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ガーデニングで癒しのひととき

ガーデニングで癒しのひととき

花壇のすすめ


花壇のすすめ

1.我が庭の環境2.花壇のメリット・デメリット3.花壇造りで考慮すべきこと4.我が家の花壇造りをご紹介します。

1.我が庭の環境

気温 真夏33℃前後 真冬-2℃前後(園芸上、いわゆる暖地に属する)

日当たり きわめて良好

水はけ まあまあ良い

土質 養分は少なめでぱさぱさ(野良猫や野鳥には大好評)

夏場 一年中雨が少なく、非常に乾燥する。日差しはかなりきつい。

冬場 11月頃から霜がおりるが、積雪は年に1~2回で3cm未満

2.花壇のメリット・デメリット

・メリット

定期的に土を掘り返すので、いい運動になる

水やりは基本的には真夏だけでよい

背の高い植物を植え、切花も楽しめる

野鳥や虫などとふれあえる

・デメリット

腰を曲げての作業が多い

土質の管理が大変

環境に合った植物しか植えられない

野良猫の糞害、野鳥や虫の食害、野鳥の砂浴びによる害あり(ある程度対策は可能)

3.花壇造りで考慮すべきこと

日当たり、水はけ、土質

車や人の出入りするスペース

作業するスペース

道具などを置くスペース

掘り返した土の一時置き場

ガス管、水道管など地中の物の位置

4.我が家の花壇造り

土質はpHを調べただけでとりあえず掘ってみました。土がかたすぎて

スコップが刺さらないのは大誤算でした。小さな熊手でひっかきまわすと、

漬物を漬けるのによさそうな石がごろごろ出てきて、

一日がかりで10cm掘り下げたところで力尽きました。

仕方なく、「花と野菜の土」というものを買ってきて10cm盛り上げました。

石はごみに出せないので、花壇の縁取りにしました。

肥料をまき、花の苗を植え付けると、一応花壇らしくなりました。

しかし、3ヶ月もたち、花が終わる頃には黒々としていた土が

白っぽくなってしまいました。元の土は予想以上に養分が少なく、石だらけの山土で、

一部に粘土層もありました。この後、年に2回はできるかぎり土を掘り下げ、

腐葉土をまぜ、「花と野菜の土」を継ぎ足すようにしました。

4年ほど経ってやっとスコップだけで掘れるようになり、

土も継ぎ足しがほとんどいらなくなりました。しかし、掘り返してしばらく経つと、

やはりある程度かたくなるようで、野鳥たちは一番最近掘り返した所でしか

砂浴びをしません。苗を植えてもその間のすきまにむりやり入り込んで穴ぼこを

こさえて帰っていきます。仕方ないので、苗の間に石を並べ、

別の所に砂浴び場を造ってやりました。

ハプニングもまた楽しいものです。私は花壇派。

以下もご覧下さい。

庭造りの材料


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